会の五本柱
学び
乳がんのこと、女性がんのこと、病いのことを、一緒に学びませんか?
ブーゲンビリアでは、医療者・スピリチュアルケアカウンセラー・僧侶・ケースワーカー・社会労務士・行政関係者や、がん体験者を講師とし、診断と治療、地域行政、心のケアなどを学ぶ学習会・講演会・シンポジウムを主催・共催しています。
- 学習会・シンポジウムを主催しています。
- ピアサポーター※養成講座を主催しています。
- 他団体の講演会・シンポジウム等への協力活動を行っています。
- 会報誌「ブーゲンビリア」を発行しています。
※ピアサポート:同じがん体験者であるピア(peer-仲間)同士で支えあう活動。ピアサポーターはその支援者の意味です。ピアカウンセリングとも言います。
癒し
話すことは治ること・聴くことは気づくこと・書くことは癒えること。ブーゲンビリアでは、ピア(peer-仲間)同士で支えあうピアサポート活動をしています。がんになっても「自分らしく 元気になること」。再発乳がんや若年性乳がん&シングルの体験者のための会もあり、安心して仲間と交流できます。
- 毎月1回(第3日曜日)開催の「ピンクリボンおしゃべり会」とリラクゼーションタイム(開催は月による)※
- 毎月2回、1日と第3日曜日開催の再発者のための集まり「リボーンの会」※
- 毎月1回(第3日曜日)開催の若年者乳がん&シングルの方のための集まり「カチューシャの会」※
※会場の都合で第三日曜日でない月もあります。
癒しに関するイベント情報はこちら
アドボカシー活動 協働と連帯
医療向上のために患者を支援し、患者参画型の医療を目指したアドボカシー活動※を行っています。政策提言活動・署名活動・情報発信など、活動は多岐にわたります。
- 医療の改善進歩のために行われる事業へ、患者の安全性の担保・倫理的な問題などについて、患者の視点からの意見発信
- 行政と患者サイドとの橋渡し活動・行政への署名活動
- 医療サイドへの提言活動
- 医療向上を目的とした様々なアンケート調査
※アドボカシ―:「擁護」や「支持」「唱道」という意味を持つ英語(advocacy)です。
ここでは、「患者アドボカシー」活動として、「制度・政策の変革により課題解決をする活動(政策変革活動)」の意味で使用しています。(患者アドボカシーカレッジのサイトより引用)
国際ボランティア
アジア諸国の女性・子どもへの医療支援を行っています。
2014年には会の10周年記念アジア大会を機にブーゲンビリアの花とピンクリボンを組み合わせたピンバッチを販売し、収益は「アジアへの支援金」となりました。
- 募金活動
※募金振込先 (注:ブーゲンビリアの会費振込先と異なります)
郵便振替口座 10170-68284291 ブーゲンビリア
他の金融機関からは 店番018 普通預金 口座番号6828429 - ボランティア
古切手やペットボトルキャップの収集 - 使用済み切手・文房具・おもちゃ・ファンシーグッズなどの収集
研究支援
創薬を始めとしたがん撲滅や患者の生活の質の向上に寄与する研究開発への経済的支援事業
- 「がん撲滅支援基金」の運営
- 他団体のがん撲滅ならびに患者の生活の質の向上に寄与する研究開発への経済的支援ならびに協力
*募金活動
募金箱をシンポジウム等、様々な活動時に設置します。