ー「がんになっても自分らしく生きる」-を支援しています。 乳がんと女性特有のがんのための患者会 NPO法人ブーゲンビリア

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統括理事長

内田絵子

座右の銘:
幸せになるキーワード
「明朗・愛和・喜働」

ご挨拶

常夏のシンガポールで乳がんの告知・全摘手術・抗がん剤治療・乳房二期再建手術と一連の闘病生活を体験、シンガポールの医療に「いのち」を助けて頂きました。患者の権利の章典に守られた「幸せな医療」の体験が、帰国後の1998年「感謝と恩返し」の一粒の種を蒔きました。

20年の患者団体活動の原点は「せっかく乳がんになったのだから」の合言葉のもとに仲間たちが集い「元気をあげたりもらったりのおしゃべり会」です。また、多くの仲間たちと共に、ご支援ご協力を頂いた皆様と連携し、一人一人のがん体験を、ささやかな社会資源となるよう「社会とがん患者を繋ぐ患者アドボカシ―活動」も大事にしています。

これからも医療の患者中心度を計測して評価するための指標づくりの5原則「①人間の尊厳を大切にする。②治療選択への患者参加③医療政策への患者参加④広く公平な受療機会⑤正確な情報提供」を大事に、より良い医療環境を求めて活動していきたいと思います。

                            

統轄理事長  内田絵子

内田絵子 プロフィール

1994年 シンガポールにて乳がん摘出手術、抗がん剤治療、乳房再建手術を受ける
1997年 「メイド・イン・シンガポールのおっぱい」出版
1998年 「内田絵子と女性の医療を考える会」立ち上げ
2004年 「内田絵子と女性の医療を考える会」を「NPO法人化ブーゲンビリア」とし、理事長就任
2005年 「NPO法人日本乳房インプラント研究会」倫理委員就任
2006年 ASCO(米国臨床腫瘍学会)、NCI・FDA等視察
東京大学医療政策人材養成講座受講(第3期生)
倉敷中央病院、野の花診療所視察
2007年 「NPO法人キャンサーネットジャパン」理事就任(~2012年3月)
NBCC(米国乳がん連合)年次大会のロビー活動に参加
日本対がん協会「がん対策のための戦略研究倫理委員会」委員就任
財団法人パブリックヘルスリサーチ「がん臨床研究支援事業 独立モニタリング委員会」委員就任
東京都がん対策推進協議会患者委員就任(2009年任期満了)
2008年 月刊がんサポートに「オバサン力で変えちゃおう!がん医療」連載(2009年12月終了)
「東京都女性がん対策委員会」立ち上げ、委員就任
TBS・CS「ニュースの視点~立ち上がった患者たち(シリーズ)」にゲスト出演
2009年 一般社団法人ティール&ホワイトリボンプロジェクト理事(2013年プロジェクト完了)
「東京のより良いがん医療をつくる会」立ち上げ世話人
2010年 「多摩緩和ケア実践塾運営委員会」委員就任
TBS・CS「ニュースの視点」出演
2011年 TBS・CS「ニュースの視点 内田絵子と考えるがん医療~アジアの仲間と日本の仲間~」出演
月刊「がんサポート」~オバさんの政界体当たり対談~連載(終了)
台北での「乳がん患者回復支援国際大会」講演
2012年 取材記事掲載(医療経済、読売新聞多摩版・女のしんぶん・乳がん雑誌・がんサポート)
東京都区西部がんコンソーシアムに患者アドボカシーの視点で発表
医療コーディネーション特別夏期講座、ピアカウンセラー養成講座を受講
2013年 東京大学公共政策大学院寄付講座「医療政策実践コミュニティー」を受講
2014年 地域医療計画実践コミュニティー(RH-PAC)を受講、「地域医療ビジョン/ガイドライン」~地域の医療を、みんなで動かす~の作成に参加
医薬品医療機器総合機構・患者団体連携推進委員会で「がん医療における『薬』並びに『治験』に関するアンケート結果報告」について講演
患者の声協議会で「こんなに大きい医療格差~患者視線の均てん化を目指して~」を発表
2015年 東京大学医療政策実践コミュニティー(H-PAC)受講、「がん相談支援のニーズ及び実態調査」発表
米国ボストン訪問「the one hundred」表彰式出席・ハーバード大学MGH病院がんセンター見学、ACS訪問
第23回日本乳癌治療学会学術総会にて感謝状授受
「終末期医療を考える市民の会」他にて、多数講演を実施
患者の声協議会「地域医療計画の患者参加について」意見交換会の他、癌関連学会に参加
2016年 理事長を務めるNPO法人ブーゲンビリアが、平成28年度「東京都女性活躍推進大賞」優秀賞(団体・地域分野)を受賞
IEPPO2016(コペンハーゲン、テーマ「イノベーション」、欧州を中心とするがん・リウマチ・神経系疾患などの患者団体など45カ国250名以上が参加)に参加
FFJCP・J-PALSの勉強会に参加、国際医療福祉大学大学院乃木坂スクール(医療ビッグデータ入門講座)を受講。他団体と交流を行い、意見交換を図る
患者の声協議会の勉強会に参加、地域包括ケアや医療基本法制定は共同提案団体及び賛同提案団体と共にリレートークに参加

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