SDGs
これからの共生社会に向けての・国際ボランティア活動
~人は、支えあい、助け合い、繋がり合うことができる~
SDGsは、2016年9月、ニュヨークの国連サミットで加盟国193ケ国が採択した世界共通の17の持続可能な開発目標です。2030年までに「だれ一人取り残さない」ことを目指して、地球全体で取り組むと掲げられています。
「17の持続可能な開発目標 」SDGsより
- 貧困をなくそう
- 飢餓をゼロに
- すべての人に健康と福祉を
- 質の高い教育をみんなに
- ジェンダー平等を実現しよう
- 安全な水とトイレを世界中に
- エネルギーをみんなにそしてクリーンに
- 働きがいも経済成長も
- 産業と技術革新の基盤を作ろう
- 人や国の不平等をなくそう
- 住み続けられるまちづくりを
- つくる責任つかう責任
- 気候変動に具体的な対策を
- 海の豊かさを守ろう
- 陸の豊かさを守ろう
- 平和と公正をすべての人に
- パートナーシップで目標を達成しよう
※ブーゲンビリアでは、赤字の目標に注視して活動していきたいと思います
「大海の水も一滴から・せっかく乳がんになったのだから」の思いを大切にした仲間たちと25年の活動
アジアへ・医療が困難な方たちへの医療支援
1993年シンガポール滞在中に乳がんに罹患し、インフォーム・ドコンセントの充実、セカンドオピニオンの推奨、人間の尊厳を大事にする幸せな医療に出会い、いのちを助けて頂きました。「人は一人では生きていけない、人生は無限ではない」ことを実感した乳がん体験に感謝です。今から30年も前のがん=死の時代でしたが、シンガポールで多国籍の医療提供者にいのちを助けて頂いた「感謝と恩返し」の気持ち、いのちへの賛歌の思いは今でも心に強く刻まれております。帰国後の1998年、感謝と恩返しの思いで、患者への情報開示や自己決定の支援を目指して患者会を立ち上げました。患者会立ち上げ時に、病になっても医療を受けられない方や災難に出会い困った方々に・・・「助けて頂いたいのちを活かした何かができないだろうか」』と思い、患者への支援とともにいのちを見つめた「感謝のおすそわけ活動」をしたいと強く決意しました。
大海の水も一滴からの思いで1998年時にスタートしたボランティア活動も多くの方々のご協力と仲間たちの支えを得て、お陰様で25年を迎えることができ、支援に繋がりました。
仲間たちとの「小さなおすそわけ」活動
~困っている人がいる、私にもできることがある~
- 設立当初よりバザーの売上や寄付金を集め、アジアへの支援を継続
- オリジナルグッズを制作し販売
- タイの医療の届きにくい地域へ看護師2名を1年間派遣する資金援助。公的な看護師派遣継続に繋がる
- スマトラ沖地震へ「難民を助ける会」を通じて支援
- ミヤンマーサイクロン被害へ緊急支援
- 中国四川省大地震へ緊急支援
- マダガスカルの子どもたちへ文具やおもちゃのクリスマスプレゼント支援
- 他団体と協力して使用済み切手収集し、海外への医療支援に
- 他団体と協力しペットボトルキャップを収集し、海外への医療支援に
- フィリッピン・ダバオにある小学校の特別支援学級校舎の建設に寄付
この校舎は「MIRAI」と名付けられた - 絵本「地雷ではなく花をください」うさぎのサニーちゃんの購入・プレゼント
- 難民を助ける会のチャリティチョコレート購入・プレゼント活動
- ウクライナ人道危機への募金
- たちかわわーく(障害者就労支援B型事務所)への古着寄付
皆様のご協力をお願いします。
アジア医療支援金 郵便振替口座 01170-68284291
これまでの寄付・販売総額 2,430,600円
切手・キャップ・おもちゃや文具を集めて支援へ
マダガスカルの子どもたち
フィリピンの校舎と子どもたち
ブーゲンビリアのオリジナルグッズ